アジアカップ:日本がイラクを撃破し、1次リーグ突破を果たす

日本代表はFIFAランク17位で、同じくアジアカップに臨むイラク(ランク63位)との重要な一戦に挑む。スタメンが発表され、注目の若手、久保建英が今大会初めてスタメンに名を連ねた。また、ベトナム戦で2ゴールを挙げた南野拓実も先発メンバーに名を連ねる。

この一戦は、勝利すれば無条件で1次リーグ突破が決まる試合となる。イラクはD組で最も強力なライバルとされており、同時に1993年の米国ワールドカップアジア最終予選で引き分けに終わり、ワールドカップ初出場を逃した“ドーハの悲劇”以来となるカタールでのイラク戦となった。

日本のスタメンは以下の通り:

GK: 鈴木彩艶
DF: 谷口彰悟、板倉滉、伊藤洋輝、菅原由勢
MF/FW: 遠藤航、伊東純也、南野拓実、守田英正、浅野拓磨
FW: 久保建英
【アジアカップ1次リーグD組 順位表&結果】

<>内の数字は勝ち点、右の数字は得失点差※は進出チーム

▽D組順位表:

日本<3>2
イラク<3>2
ベトナム<0>-2
インドネシア<0>-2
【D組の試合日程&結果】

1月14日: 日本 4-2 ベトナム
1月15日: インドネシア 1-3 イラク
1月19日: 日本-イラク
1月19日: ベトナム-インドネシア
1月24日: 日本-インドネシア
1月24日: イラク-ベトナム
この戦いに勝利すれば、日本代表は1次リーグを突破し、次なるステージに進むことが確定する。試合結果が注目される中、日本代表はアジアカップでの健闘を続けている。