日本の暗号通貨取引所DMM Bitcoin、305億円のハッキング被害

さらなる不正流出を防ぐ対策が講じられた 日本の暗号通貨取引所DMM Bitcoinは、ハッキングにより305億円相当のビットコイン(BTC)を失ったと発表しました。DMM Bitcoinの公式ブログによれば、4,502.9 BTCが取引所から「流出」したとのことです。さらなる不正流出を防ぐための対策が講じられています。 セキュリティ会社Blocksecが提供したデータによると、ハッカーは盗まれたビットコインを500 BTCごとのバッチに分けて10のウォレットに分散させました。DMM Bitcoinは、「流出分に相当するBTCをグループ会社の支援を受けて調達し、全額を保証いたしますのでご安心ください」と述べています。 取引所はプラットフォーム上の全ての現物買いを制限し、日本円の引き出しについては「通常より時間がかかる可能性がある」と付け加えました。この制限は、ユーザーの資産を保護し、さらなる損失を防ぐための緊急措置として実施されました。 2024年にはこの盗難の前にも暗号通貨ハッキングにより4億7300万ドル以上が失われており、今回の事件は日本国内で2番目に大きな被害です。2018年にはCoincheckが580億円相当の被害を受けました。これにより、暗号通貨取引所のセキュリティ対策が再び注目されています。 DMM Bitcoinの発表によると、ハッキングの詳細な調査が進行中であり、関係当局とも協力して事件の解明に努めています。ユーザーの資産保護を最優先に考え、迅速な対応を行うとしています。また、セキュリティの強化に向けた追加の対策も検討中です。 ハッキングの影響と市場の反応 今回のハッキング事件は、暗号通貨市場全体に大きな影響を与える可能性があります。DMM Bitcoinは日本国内で大規模な取引所の一つであり、その信頼性が問われる状況です。ハッキングのニュースが広まると同時に、ビットコインの価格にも影響が見られました。市場は短期間での価格変動に対して敏感に反応するため、投資家にとっても不安材料となっています。 暗号通貨取引所に対するハッキングは世界的に増加しており、セキュリティ対策の強化が求められています。特に大規模な取引所に対しては、厳格なセキュリティ基準と継続的な監視が不可欠です。DMM Bitcoinも、今回の事件を教訓にセキュリティ対策を見直し、強化することが期待されています。 ユーザーの反応と対応 今回の事件に対し、ユーザーからの問い合わせが殺到しており、カスタマーサポートの対応にも遅れが生じているとのことです。取引所は迅速な対応を約束し、状況の改善に努めています。DMM Bitcoinは、ユーザーの信頼を取り戻すために最大限の努力を続けると強調しています。多くのユーザーが不安を抱える中、取引所の対応が今後の信頼回復の鍵となるでしょう。 …

関西空港、紛失ゼロの可能性を証明

関西国際空港は、大阪湾に浮かぶ人工島に位置し、1994年の9月に開港しました。年間数百万個の荷物を扱っていますが、開港以来、一つの荷物も紛失したことがありません。フォーブスの報告によると、この空港は飛行機の貨物室から荷物受取所まで15分以内にすべての荷物を運ぶ能力を誇っています。空港では、荷物が行方不明になるのを防ぐために複数のチェック層が設けられています。 荷物を追跡する特別な方法はありません。飛行機から荷物を降ろす際の個数を数えることが大きなポイントで、もし荷物が足りない場合は直ちに地上スタッフに通知され、探し出すことができます。空港は航空会社に対し、各荷物が飛行機内のどこに納められているかの詳細情報の提供を求めています。関西空港は、多くの日本の企業と同様に、荷物の取り扱いにおいて改善を続けるカイゼン方式を採用しており、最前線の作業員からの提案を取り入れています。これが非常に効果的な戦略であるようです。 カルロス・ゴーンの有名な楽器ケースも、関西空港を通じて問題なく運ばれました。 私は自動車専門のライターとして年に数十回飛行機に乗りますが、2017年以来、チェックイン荷物を預けていません。過去に何度も荷物を失くされた経験から、どれだけ遠くへ行くか、またどれだけ長く留まるかにかかわらず、荷物は全て手荷物として持ち運びます。フランスのホテルの地下で洗濯する方が、行方不明になったキャリーバッグを探すよりはずっといいです。関西空港の記録を知っていても、もし私がそこへ飛ぶことがあれば、私の方針を変えたいとは思わないでしょう。出発地の空港や途中の乗り継ぎで荷物が置き去りにされる可能性はまだたくさんあります。 年間を通じて最も忙しい月には、荷物の取り扱いミスが0.75%に上昇します。空港の仕事は、人々とその荷物を世界中に運ぶことです。確かに人々が目的地に安全に到着することが最も重要ですが、失われた荷物は真の悩みの種です。アトランタのハーツフィールド・ジャクソン空港は、毎日約10万個の荷物を扱い、業界平均の0.75%が紛失しているとすると、それは一日に750個の紛失荷物となります。

名神高速、関ケ原IC周辺での大雪により車両が動けず 岐阜県内で大雪警報が発令

今冬最大の寒波が岐阜県を襲い、24日には県内の山岳地帯を中心に大雪が降りました。西濃地方では大雪となり、午後4時現在で岐阜・西濃、飛騨北部、郡上市には大雪警報が発令されています。 大雪のため、不破郡関ケ原町の名神高速道路・関ヶ原インターチェンジ付近では、上下線で約5〜6キロにわたり多くの車が動けなくなりました。中日本高速道路は積雪対策として、除雪作業を進めつつ、動けなくなった車のドライバーに対して飲料水や携帯トイレの提供を行っています。午後4時現在、岐阜羽島ICから栗東湖南IC(滋賀県)までの上下線や、東海環状自動車道の養老ICから大野神戸ICまでの上下線でも雪のため通行止めが続いています。岐阜県では、大規模な車の立ち往生が発生したことを受けて、県災害対策本部を設置しました。 岐阜地方気象台によると、24日午後3時までの24時間の降雪量は、大野郡白川村で67センチ、不破郡関ケ原町で55センチ、本巣市樽見で51センチ、岐阜市で15センチなどと報告されています。 また、25日午前6時までの24時間予想降雪量も相当なもので、飛騨地方の山間部では70センチ、美濃地方の平野部でも40センチが予想されています。

JAXA、SLIM探査機の電源を切断 太陽光に期待した復旧作業へ

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、20日に月面への着陸に成功した無人探査機「SLIM」について、搭載された太陽電池での発電ができていないことから、復旧作業を進めると発表しました。バッテリーを回路から切り離し、電源を切ることで対応し、太陽光が当たれば発電する可能性があるとしています。 SLIMは、20日未明に月面に着陸し、世界で5か国目の成功を収めましたが、JAXAは太陽電池の発電トラブルを明らかにしました。 22日に行われたJAXAの発表によれば、バッテリー残量が10%近くまで低下した段階で、復旧時の異常を防ぐために地上から指令を出し、バッテリーを回路から切り離し、電源を切断したとのことです。 SLIMの太陽電池は本来上向きに設置される予定でしたが、機体が傾いて西を向いている可能性があり、太陽光が西から当たれば発電が可能とされています。 JAXAは復旧作業に着手しており、電源が回復すれば月面の撮影や岩石の組成調査を行う計画です。また、月面に向けた下降中や着陸後に取得したデータや画像の送信は成功しており、着陸予定地点への高精度な着陸について詳細な解析を行っています。

能登地方で震度5弱の揺れ 津波リスクなし

2024年1月16日午後6時42分ごろ、石川県で震度5弱の揺れが観測されました。この地震による津波の心配はないとされています。震度5弱は主に石川県志賀町で発生し、震度4は石川県輪島市で観測されました。他にも石川県の七尾市、中能登町、穴水町、能登町、かほく市では震度3が観測されました。続いて、石川県と富山県、福井県、岐阜県、滋賀県、新潟県、長野県でも震度2から1の揺れが観測されました。 気象庁によると、この地震の震源地は石川県能登地方で、震源の深さは10キロ、マグニチュードは4.8と推定されています。 一方で、震度5弱の揺れを観測した志賀町にある志賀原子力発電所では、長期間運転を停止しているものの、新たな異常は確認されていないとの報告がありました。志賀原発は先月の地震で変圧器が壊れ、一部の電気系統が使用できなくなっていますが、北陸電力によれば、安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。また、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないとのことです。

長野県北部の山沿いと中野飯山地域で、16日にかけて大雪の可能性

長野県北部の山沿いと中野飯山地域では、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、15日の夜遅くから16日にかけて大雪が予想されています。気象台はこれらの地域に対して大雪や路面の凍結による交通への影響に備えるよう警報を出しました。 気象台によれば、冬型の気圧配置が強まり、東日本上空には氷点下36度以下の寒気が流れ込む見込みです。これにより、16日までに北部の山沿いと中野飯山地域を中心に大雪が降る可能性があります。24時間での降雪量は、中野飯山地域で60センチ、長野地域と大北地域の山沿いで50センチ、上田地域の菅平周辺で20センチ、長野地域と大北地域の平地、松本地域の聖高原周辺、乗鞍上高地地域でそれぞれ10センチ、木曽地域で5センチと予測されています。 気象台は北部の山沿いと中野飯山地域に対して警報を発令し、15日の夜遅くから16日の夕方まで大雪や路面の凍結による交通への影響に備えるよう呼びかけています。また、これらの地域の険しい斜面ではなだれにも注意が必要とされています。同時に、上田地域の菅平周辺でも15日の夜から16日の夕方まで交通に影響が出る可能性があるため、注意が必要です。

COP28:日本政府の海洋保全取り組みをアピール

日本政府が主催するこのセミナーは、ブルーカーボンとして知られる海藻が吸収する二酸化炭素に関する重要な取り組みを紹介しました。これは環境大臣を含む政府関係者が参加し、ブルーカーボンの環境への影響や価値について強調されました。特に、ブルーカーボンが海洋環境や漁業資源の保全、地域経済の発展などに与える多面的な影響に焦点が当てられました。 伊藤環境大臣はセミナーで、ブルーカーボンの重要性について語り、この取り組みが世界的な視点で共有され、国際的な協力が進められることを強調しました。彼はまた、環境省の担当者が来年度にも海藻が吸収した二酸化炭素量を算出し、国連に報告する計画があることを発表しました。これにより、ブルーカーボンの効果が評価され、地球環境保全に向けた新たな一歩となることが期待されています。 このセミナーは、日本政府が地球温暖化や環境問題への対策を進め、国際的な協力を促進するための積極的な取り組みを示したものです。ブルーカーボンの活用により、海洋生態系の保護や地球環境に対する新たなアプローチが模索され、世界的な環境保護への取り組みが進展することが期待されます。

21メートルのツリーを駆け上って…京都駅で大階段のイルミネーション

京都駅ビル(京都市下京区)の大階段が、イルミネーションで彩られ、クリスマスのムードを盛り上げている。  171段の大階段のうち125段に約1万5000個のLED電球が設置され、数分ごとに、高さ21・5メートルのクリスマスツリーやサンタクロースの映像が浮かび上がる。  恋人と訪れた名古屋市の会社員(23)は「一足早くクリスマス気分を満喫できました」と話していた。  25日まで連日午後3~10時に点灯される。

11月 牛乳なども値上げ メーカー 酪農家からは“限界” の声

さまざまな食品の値上げが続く中、11月からは牛乳や乳製品、粉ミルクなども値上げされました。 食卓に欠かせない食品の値上げに消費者からは悲鳴に近い声が上がる一方、メーカーや酪農家からは“努力の限界” “危機的な状況”といったことばも。 一方、値上げによる消費の冷え込みが懸念されていることから、新商品を発売し、消費を後押ししようとする動きも出ています。 買い物客「ここまで上がるとは思ってなかった」 原材料価格の高騰に円安が重なってさまざまな食品の値上げが続く中、今月も牛乳などが値上げされ、宮崎県内の消費者からは悲鳴に近い声が上がっています。 このうち宮崎県日南市で4つの店舗を展開しているスーパーでは、1日から牛乳の価格を大きく引き上げました。 10月31日まで1本248円だった1リットル入りのパックが268円になったほか、198円だった商品も238円になるなど、20円から40円引き上げられました。 このほか、400グラム入りのヨーグルトも30円高い198円になるなど、一部の乳製品も値上げされました。 買い物に訪れた女性は「ここまで上がるとは思ってなかったのでちょっとびっくりしました。牛乳は、子どもたちが毎日飲むので厳しいです」と話していました。 70代の男性は「毎日必ず食べる食品の値上げはきついです。食品ロスをしないようにしたり電気代を節約したりしてやりくりするしかないです」と話していました。 粉ミルクも値上げ でも「どうしても削ることできない」 今月から乳幼児向けの粉ミルクも複数のメーカーが値上げし、子育て世帯からは家計への影響を心配する声があがっています。 粉ミルクは今月から▽明治が7.4%から7.5%、▽アサヒグループ食品が3.8%から4.2%、値上げします。 東京 葛飾区に住む岡田乃梨子さんは、生後5か月になる双子の兄弟の授乳のため、粉ミルクを使っています。 1日に5回から6回、2人分の授乳をするとおよそ800グラム入りの粉ミルクの缶は4日ほどで空になるといいます。 3か月ほどの間に使用した粉ミルクは30缶近くにのぼり、1か月の粉ミルク代は1万5000円ほどに達しています。 値上げを前に先月、ドラッグストアに連日通って粉ミルクをまとめ買いしたほか、ともに値上げされる離乳食も今後に備えて購入しました。 …