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サビキ釣り!釣れる魚やコツ・釣り竿など道具も紹介!

更新日 2018年11月30日
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子どもから大人まで、広い世代にわたって楽しめるサビキ釣りは、防波堤や港のある公園などで手軽にはじめることができる人気の釣りです。

その秘密はターゲットとなる魚の種類が多くかかりやすいということ。サビキ釣りのはじめ方や、釣れる魚とそのコツをわかりやすくご紹介します。

サビキ釣りとは?

釣りの初心者が楽しめる釣法としておすすめしたいのが、サビキ釣りです。

用意する釣り竿もそれほど高価なものでなくてもいいという点と、大きな群れに当たれば入れ食い状態で連なって釣れる点が魅力です。

サビキ釣りの利点や特徴

釣りの初心者には入門的な仕掛けと言えるでしょう。

まず、2~3mほどの竿に、オキアミなどの餌に似せた疑似餌針がいくつかついた仕掛けをつけ、海へ釣り竿を下ろします。

群れが定期的に回遊しているのであれば、頻繁に撒餌をしなくても仕掛けにかかってくれるのですが、なかなか掛からない場合にはオキアミなどを撒餌して魚をおびき寄せます。

また、仕掛けにかごをつけてそこにコマセ(アミエビ)をいれ、揺らすことで魚をおびき寄せる方法もあります。撒餌と間違えて仕掛けにかかるわけですが、釣り針がいくつもあるので同時に3~4匹掛かることもよくあります。

初心者の方であれば、魚を釣り針からはずすのに手間取るかもしれませんし、数匹掛かっていることで慌てて釣り竿をあげて魚を海に落とすことも考えられます。もしご自分が慌ててしまいそうだなと思ったら、釣り針の数が少ないサビキを用意するといいでしょう。

数多くサビキに掛かる様子は、初心者じゃなくてもうれしいものですし、楽しいということは釣りの醍醐味でもあります。

サビキ釣りで釣れる魚

サビキはそのシーズンごとに異なる魚もよく釣れるので、年中よく使われる仕掛けでもあります。

常にサビキを用意しておくことで、いつ海へ行っても釣りを楽しむことができるので、はやりすたりのない釣法といってもいいでしょう。

また、サビキの仕掛けは細いため、大物が掛かったとしても釣り針が耐え切れずにはずれてしまうので、釣り竿が折れたり引き込まれたりせず逆に安全ともいえます。

比較的穏やかな、防波堤の内側である港内がポイントのサビキ釣りは、こうした安全面からいってもおすすめなのです。

では、サビキ釣りをオールシーズン楽しむひとつのポイントとして、サビキによく掛かる魚と釣りあげるコツをご紹介していきましょう。

アジ

味がいいということからつけられたアジは、フライにしても刺身やすり身、たたきや塩焼きなどにしてもとてもおいしく食べることができる魚です。

北海道から南シナ海まで比較的年中釣ることができますが、よく釣れる時期は4月~10月の間で季節を追うごとに成長していくため、夏場はサイズもいいでしょう。

12月~2月は1年の間でゼロではありませんが、海水温が下がるためあまり釣ることはできません。

アジをたくさん釣りたいのであれば、朝と夕の時間帯を狙うのがコツです。タイミングがあえば、サビキにたくさん掛かってくれます。

サバ

日本人にとってポピュラーなサバは、日本各地でよく釣れる魚のひとつです。

マサバとゴマサバの2種類がいますが、パッとみただけではどちらがどのサバなのかわからないこともあるでしょう。

体長は20センチ~40センチほどあり、小型が釣れた場合でもかなりの引きを感じますので、釣り竿の上げ方には工夫が必要かもしれません。

重さや引きの強さに任せて勢いよく釣り竿を上げてしまうと、サビキの仕掛け同士が絡まる“オマツリ”という状態になり、こうなってしまうと釣り針を駄目にしてしまうこともあり、絡まりをほぐすにも時間がかかる場合もあるのです。

また、針がかりしたときはサバが勢いよく横へ泳ぐので、隣の人との距離を十分に空けていないと釣り糸同士が絡まり、これもオマツリになってしまいます。

サバは塩焼きをはじめ、煮付けやフライ、酢しめなどにすると非常においしくいただくことができるので、釣り上げたときの喜びはひとしおです。

6月あたりから釣れだし、夏場は非常よくかかり秋までそれが続くでしょう。海水温が下がる11月あたりから徐々に釣れなくなってきますので、サバを狙うなら夏場が狙い目です。

イワシ

年中よく釣り上げることができるのが、このイワシです。

種類はマイワシやカタクチイワシ、ウルメイワシなどがあり、サビキ釣りの場合その仕掛け全部にかかることもあるので、とても楽しい時間を過ごせる魚ともいえます。

仕掛けから外すときに身が崩れやすいので、乱暴な外し方はしないほうがいいでしょう。

イワシを釣るコツは、群れで回遊するのでそのタイミングにあわせて撒餌をしてサビキをおろすこと。引きはさほど大きくないので、慌てることなく釣り竿を上げれば大丈夫です。

調子がいいときは撒餌をしなくてもサビキにかかってくれるので、あっという間に数百匹の釣果になることもあります。

シーズンは7月~11月で、そのほかもぼちぼち釣れますので、季節に合ったお料理に使うことができるのも楽しみのひとつです。

サッパ

瀬戸内の郷土料理であるママカリとしても大変よく食されるサッパは、酢漬けをはじめ塩焼きやから揚げ、刺身にしてもとてもおいしい魚です。

年中よく釣れ、その中でも最もよく釣れるとされる時期も5月~12月ととても長く、釣り人がよく狙う魚でもあります。

生息地域は北海道から台湾のあたりで、内湾や汽水域などに群れで生息しています。

港などではなく沖にでれば、20センチ超えの大きなサイズのサッパを釣ることもできます。

サヨリ

細く長い魚体で、地域によっては小さいサイズをエンピツ、大きなサイズをカンヌキなどと呼びます。

サヨリは、刺身やてんぷら塩焼きなどにしてもとてもおいしく、干物にしても絶品な白身の魚です。

生息地域は北海道から九州の沿岸で、シーズンはほぼ年中釣り上げることができますが、10月頃からサヨリ漁がはじまり、真冬になると海水温が低くなるためいったん釣果が下がります。

再び姿を現しだす5~6月までのものがとてもよく成長し、脂が乗っていておいしいです。

サイズでいうと、秋から冬にかけてのものが大きなものが釣れるでしょう。

また、サヨリは比較的海面に近い表層で群れをなして回遊することがあるので、棚の浅いところでサビキを垂らしているといいでしょう。

サビキ釣りのコツ

サビキ釣りは穏やかな防波堤の内側で釣り糸をたらした状態で行うため、回遊している魚がいなければ釣果をあげることができません。

もし回遊している魚がいないのであれば、ポイント(釣り場)を変えて移動しながら様子をみるといいでしょう。

回遊している魚がいるようであれば、そこを釣り場に選んでさっそくはじめてみましょう。

サビキ釣りは、初心者でもお子さんでもすぐに釣り上げることができるのが魅力ですが、時にはそれでもなかなかあたりが来ないこともあるのが、自然を相手にしているレジャーならではです。

ちょっとしたコツをつかむことで釣りを楽しむことができるので、ぜひ覚えてみましょう。

底から探っていく

かごにコマセなどを入れる場合も、かごなしでサビキにオキアミをつける場合もゆっくりと海へ入れます。

多少のコマセやオキアミの浮遊は気にせず、そのまままず底まで沈めてみましょう。おもりが底についたら、今度はリールで糸を少しずつ巻き上げながら魚の掛かりを探っていきます。

その日の海の様子などで、海中のどのあたりにターゲットの魚が回遊しているのか異なりますので、このようにして魚のあたる場所(棚といいます)を海の底から探るといいでしょう。

ターゲットではない魚が掛かる棚と、ターゲットがかかる棚がわかってきます。

自分のターゲットが回遊している棚に集中してサビキを仕掛けていれば、釣り上げることができるはずです。

魚が針にかかったら少し待つ

魚が針にかかったとき、コンコン、クイッなど振動が伝わってきますのですぐにわかります。

アジやチカ、イワシなどの場合は、食いつかせたまま少し待っていることで掛かった魚の振動でほかの仕掛けが揺れて魚をおびき寄せて食いつかせる効果があります。

これを「追い食い」といい、よく使われる方法です。ただしサバやサッパなどの魚は、追い食いをすることでオマツリを引き起こし、とても面倒なことになります。

魚を見極めながら針にかかったときの対応を考えるといいでしょう。

釣り針の大きさを魚に合わせる

釣り針はなんでもいいというわけではなく、ターゲットとなる魚にあわせた針の大きさにすることで、より多くの釣果を得ることができます。

たとえば豆アジといった5センチ前後の小ぶりサイズのものを狙う場合には、3~4号の釣り針を選びましょう。

10センチ前後の小アジであれば、5~6号の釣り針がいいでしょうし、15~20センチ前後の中アジなら7~8号の釣り針を選ぶといいでしょう。

豆アジと同じようなサイズのイワシやサッパなどは3~4号で問題ないでしょう。その日の海の状態によってはターゲットとしたい魚はいなく、他の魚なら回遊しているという場合もあります。

こうしたときに役立つのが、いくつかの号数の針のサビキを用意しておくということです。

時には針ごと持って行かれて逃げられることもありますし、常に複数のサビキを用意することで、引き続き釣りを楽しむことができます。

良い時間帯に入る

海だから必ず魚がいるだろう! と思ってはいけません。潮の満ち引きや時間帯によっては魚の種類やサイズまで違ってきますので、事前に調べておくといいでしょう。

時期でいうと、春はアジやイワシが産卵のために防波堤内に入ってきますので、この季節にサビキ釣りをするとサイズのいいものが釣れるでしょう。

秋になるとサイズにばらつきがでてきますが、なにかと釣り上げることができます。時間帯でいいますと、しらじらと夜があけて明るくなりはじめる日の出時刻と、日が落ちる夕暮れの時刻がおすすめです。

また、満ち潮になる1~2時間前後も魚の掛かりがいいです。これらの時間帯は魚が活性化して餌の食い付きがよくなりますので、釣果もあがるでしょう。

手返しを早くする

初心者さんには聞きなれない「手返し」とは、魚が掛かり釣り上げてから再び海へサビキを入れるまでの動作のことをいいます。

あまり魚が掛からないようなときには、魚を釣り上げる動作も針をはずす動作も急ぐ必要はありませんが、入れ食い状態になったときにはこの「手返し」がかなりのポイントとなります。

手返しが効率よくスピーディーに行うことができれば、当然掛かって釣り上げる魚も増えますので、釣果としてはかなりうれしいものとなるでしょう。

手返しの目安として、一連の動作をあげてみましょう。

1.魚を釣り上げる

2.針を外す
魚を釣り上げたあとにてこずりやすいのが、この針を外す動作でしょう。

かえしのついている針を深く飲み込んでいたら、はずすのに時間がかかってしまいます。そのため、かえしのない針を使う人もいますが、外しやすいということはバレやすいということでもありますので、自分にはどちらがいいのか試してみる必要はあるのかもしれません。

また、サバのようなじっとしていない魚の場合には、軍手やトングなどで魚をつかんで針をはずすのも、スムーズな手返しとなるでしょう。

3.バケツに入れる
入れ食いでなければ、釣り上げた魚をそのままクーラーボックスに入れるという動作もありかもしれません。

しかし、そこそこ釣れだしているような場合には、釣り上げてクーラーボックスの蓋を開けて魚を入れてまた蓋をしめる・・・という動作は、実はかなりのロスとなってしまいます。

クーラーボックスに入れるのは落ち着いてからにして、まずは水(海水)を汲んであるバケツに魚を入れておきましょう。

4.かごにコマセを入れる、または仕掛けにオキアミをつける
撒餌などせずとも魚が掛かるような入れ食いの場合は、そのまま海にサビキを投入すればいいのですが、そうじゃないことのほうが多いものです。

かごをつけているのであればコマセを入れたりする動作もありますし、針にオキアミをつける動作も必要となります。

こうした動作を流れるようにできれば、ロスは少ないでしょう。

5.仕掛けを投入する
一連の動作が済んだら、すみやかに海へ投入しましょう。

ハリスがよれてきたらサビキを交換する

魚が掛かる頻度が増えてくると、魚が暴れる動作によってハリスがよれよれと張りがなくなってきます。

こうなってしまうと、海の中で自然な状態で釣り針を漂わせることができなくなってくるので、長々と様子を見たりせずに交換するといいでしょう。

不自然な動きをする針はすぐに魚に見切られてしまうので、釣れる魚も釣れずに釣果に繋げることができません。

サビキ釣りの道具

釣りをするための釣り道具をタックルと呼びますが、サビキのタックルもある程度揃えておくことで、不足なく楽しむことができます。

ひととおりの目安をご紹介するので、参考になさってください。

釣り竿とリール

リールがついている釣り竿なら、特別長いものでなくても大丈夫です。むしろ初心者であれば、長い釣り竿は扱いにくくなるので2~3mほどのものが無難でしょう。

釣り針

釣り針はサビキの仕掛けに準じますが、これはターゲットにする魚によって号数が異なってきます。先程「 釣り針の大きさを魚に合わせる」でご紹介した、釣り針のサイズを参考にしてみてください。

釣り糸

サビキ仕掛けまでの道糸は、ナイロン2~3号でよいでしょう。

仕掛け

釣具店に売っている市販のサビキ仕掛けの4~6号がいいでしょう。

ピンクスキンやオレンジウーリーなどは、アミエビに似ているので食いつく魚がいることと、ハゲ皮は白いので普段魚たちが食べているプランクトンと間違えて食いつきます。

その時の海の状況に合わせて対応できるように、いくつかの種類のサビキ仕掛けを用意しておくといいです。もしかごを使うのであれば、おもりつきの10~15号がいいでしょう。

サビキで使う餌は主に、仕掛けのかごに使う場合はコマセ、撒く場合はアミエビ(オキアミ)を用意しましょう。

アミエビに配合餌を混ぜることで、魚を集める効果が高まり釣果に繋がりますので、使ってみるといいでしょう。

サビキ釣りにあると便利なもの

基本的には、釣り竿と仕掛け、そして餌があれば釣りをすることはできます。そのほかにこれがあると便利! というものがあるので、いくつかご紹介していきましょう。

水くみバケツ

ダイワ(Daiwa) 水汲みバケツ

素材:EVA(軽量樹脂)
カラー:ホワイト
サイズ:外寸 約19×19×21(cm)

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すっきり収納で、持ち運びらくらく

8mの紐がついているだけではなく、バランスおもりがついているので水が汲みやすいのがうれしい。紐をくるくる巻いてすっきり収納できる“からまんホルダー”付きで、収納上手です。

クーラーBOX

snow peak(スノーピーク) ハードロッククーラー

容量:19L
サイズ:(外寸)514×368×362(h)mm (内寸)337×210×240(h)mm

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フィッシャーやバーベキューなど、広くおすすめしたい

プロのフィッシャーに愛される「グリズリー社」が、スノーピークとコラボして誕生したクーラーボックス。高い耐久性を持つので、釣りだけじゃなく、バーベキューなど出番が多くても安心です。

竿立て三脚

TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip アルミ三脚 ミニ 3段

サイズ:(全伸長)約54cm、(仕舞長さ)約32cm
素材:アルミニウム

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軽さがうれしい!持ち運びが楽な三脚

アルミ製でとても軽くコンパクト。フックにバケツをかければ安定感も抜群です。釣り場に合わせて高さ調節ができるだけではなく、アームがたためるので持ち運びや収納にも便利。

サビキ釣りに出掛ける時に用意しておきたいアイテム3選

帽子

ICEPEAK 吸汗速乾撥水キャップ

素材:ナイロン100%
サイズ:フリー(頭囲57~62cm) つばの長さ:5cm

SuperSportsXEBIOで見る楽天市場で見る

おしゃれしながら日焼けを防ぐ

フリーサイズなのでサイズ調節が自在で、男女問わず使用できるのがうれしい。つばが長めなので、海からの照り返しによる日焼けを防いでくれます。

魚つかみ

第一精工 WANIGRIP MINI MC ワニグリップミニ

サイズ:210x31x28mm
重量:80g

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釣り上げた魚をつかむならコレ!

手を汚すことなく魚をしっかりキャッチできるアイテム。スピーディーな手返しで釣果もアップしそうです。

アミ吸い込みバケツ

第一精工 吸イ込ミバケツ中フタ付

サイズ:ハンドルを畳んだ状態で 235x210mm、高さ:255mm
容量:3.8L

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素早い手返しならコレにおまかせ!便利バケツ

手を汚すことなくスピーディーにアミをかごに入れることができるので、女性や子どもも安心。今までアミ入れにてこずっていた方には便利なバケツです。

編集部からヒトコト

小さな子どもから大人まで、幅広く楽しむことができるサビキ釣り。

餌や仕掛けを工夫しながら、釣り上げる魚の種類を覚えるのも釣りのたのしみ方のひとつといえるでしょう。

もちろん、楽しんだ後は来た時よりもきれいな状態に戻して帰りましょう。

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