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おすすめ登山用ヘルメット9選!【2018最新】選ぶときの5つのポイントも解説!

2018年09月30日
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登山を続けていると、ヘルメットの装着が必要な標高の高い山をいつかはチャレンジすることになるでしょう。

長野県ではヘルメット着用奨励山域を定めています。登山をするものなら、一度は憧れる山の槍・穂高連邦はその山にあたります。

また、それほど高くない山では、ヘルメットを絶対に装着しないといけないという訳ではありませんが、最近ではヘルメットを装着して登山をする方も増えてきています。これは自分の命を守るためにもとても良いことだと思います。

では、ヘルメットの装備をして山に登ろうとなった時に、どのようなヘルメットを選べば良いのでしょうか、ここではヘルメットの種類や選ぶ時のポイントをご案内いたしますね。

なぜ登山用ヘルメットが必要なのか

なぜ登山にヘルメットが必要なのでしょうか?それは「滑落、転倒した時に頭を守るため」、「上から落ちてくる落石から頭を守るため」の、この2点に尽きます。

近年の登山ブームで、人気のある山には人が増えて、登山道が荒れていて滑落の危険が増しています。

また、登山道が混雑しているために、すぐ前を登っている人が崩した岩が頭に落ちてくる事故も増えています。自分の身を守るためにヘルメットは必要な装備なのです。

登山用ヘルメットには種類がある

登山用ヘルメットには大きく分けると2種類に分類できます。
「インモールド」、「ハイブリッド・ハードシェル」という種類です。どちらが良い、悪いということはありません。装着してみて自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。詳しくご説明しますね。

インモールド

内側は衝撃を吸収する発泡ポリスチレンを使用し、外側に衝撃耐性が高いポリカーボネートのような素材をコーティングしたものです。

【長所】
・ハードシェルより軽い。
・デザインが自由なため、通気性が高く蒸れにくい。

【短所】
・ハードシェルに比べて価格が高い。
・ハードシェルに比べると厚みがあり大きい。
・強い衝撃で割れてしまう。

ハイブリッド・ハードシェル

ハイブリッドタイプは、内側に衝撃を吸収する発泡ポリスチレンを使用し、外側に硬いABS樹脂を利用した素材を使用しています。イメージとしては、工事現場の人が使用しているタイプのヘルメットです。

【長所】
・インモールドに比べて価格が安い。
・インモールドに比べて小さめ。
・外側が硬い分、傷がつきにくく長持ちしやすい。

【短所】
・インモールドより重たい
・外側のデザインに自由さがない

登山用ヘルメットを選ぶときの5つのポイント

では、ヘルメットを選ぶ時はどのようなことに注意して選べば良いのでしょうか。
ヘルメットを選ぶ時のポイントをまとめました。

しっかりフィットするか

人の頭の形や大きさがそれぞれ違います。自分の頭にフィットするヘルメットを選びましょう。自分の頭に合わないヘルメットを長時間着用していると頭痛の原因になるからです。

夏場はインナーキャップの上からヘルメットを被る方もいるでしょう。冬なら、ニット帽の上から被る方もいるかもしれませんので、そのような場合にもストラップなどで調整できるかもチェックしておきましょう。

安全規格を確認

登山用ヘルメットには、EN規格(ヨーロッパ規格)とUIAA規格(国際山岳連盟規格)という安全規格があります。

耐久性などさまざまな角度からの安全性のテストに合格している証となります。アウトドアショップに売っているヘルメットのほとんどが、この両方の規格か、または片方の規格を満たしています。

しかし、中にはこの基準を満たしていないものも出回っていますので、購入の際は念のためチェックしましょう。

重量が重すぎないか

登山用ヘルメットは、着用していても、ザックに積んでいても、長時間の山歩きでは負担になります。安全規格を満たしているのなら、重さに関わらず安全性は同じと言えます。

登山用ヘルメットは150~300gほどですが、長時間になるとわずかな差が大きな負担になることがあります。少しでも軽いヘルメットを選ぶと良いでしょう。

通気性はいいか

ベンチレーションの開口部分が大きく、通気性が高いモデルはインモールドになります。夏山で使うことが多い場合は通気性の優先度を高くして検討するのが良いでしょう。

フードとの相性はどうか

レインウェアのフードがヘルメットからも被れるかの確認も必要です。フードが前までしっかりと被れて、ファスナーも一番上まで上げることができるものを選ぶようにしましょう。

登山用ヘルメットの主なメーカー

登山用ヘルメットの人気ブランドをご紹介します。

登山をしていると、これからご紹介するブランドのヘルメットを装着している方を多く見かけます。人気のあるものはその信頼と実績で多くの登山者に支持されているようです。

MAMMUT(マムート)

スイス発祥のアウトドアブランドです。機能面で優れているだけでなく、デザインも魅力的です。

ハイブリッドとインモールドを限定せず、幅広いラインナップを揃えている点も特長といえます。価格もリーズナブルなので、登山初心者の方にもおすすめのブランドです。

Petzl(ペツル)

フランスのブランド「ペツル」は、世界初の登山用ヘッドランプを作りだしたブランドとして広く知られています。

この伝統ある登山用品メーカーから、デザインと機能を考慮されたヘルメットが発売されています。マッターホルンのような切り立った氷壁を乗り越えて、はるかなる頂点を共に目指す心強いお供となるでしょう。

BlackuDiamond(ブラックダイヤモンド)

アメリカに本社を置く登山用品メーカーです。ハイブリッドとインモールドの両方のヘルメットを発売しており、価格もリーズナブルなモノからハイエンド向けまで幅広いラインナップがあります。

カラーバリエーションも豊富です。初めての登山用ヘルメットにもおすすめの人気の商品はこのブランドから発売されています。後ほどご紹介します。

EDELRID(エーデルリッド)

ドイツの登山用品メーカーです。このメーカーの登山用ヘルメットの特長はデザイン性の高さです。カラーバリエーションの豊富さや個性的なデザインも注目のポイントです。

ハイブリッドとインモールド両方のラインナップがあります。今人気の折りたたみのヘルメットはこのブランドが発売しています。

mont-bell(モンベル)

国内最大級のアウトドアブランドです。登山用ヘルメットの市場は海外メーカーが主流ですが、国内メーカーならモンベルをおすすめします。

さすが、日本のブランドだけあり、日本人の頭の形状にフィットしたデザインで、軽くて被り心地のよいヘルメットがラインナップされています。

おすすめの登山用ヘルメット9選

MAMMUT(マムート) エルキャップ

重量:285g
サイズ:52-57cm、56-61cm

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おしゃれ感のあるデザイン

ほっそりとしたおしゃれなクライミングヘルメットです。多くの通気口と完全なフィット感で極めて快適な装着感が得られます。2K-EPSコアシステムで最大限の衝撃吸収性&安全性を実現しています。

BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ハーフドーム

サイズ:S/M(48~57cm)、M/L(55~61.5cm)
重量:320g(M/L)

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北アルプスで人気ナンバーワン!

登山用ヘルメットといえば、定番人気のこのハードシェルヘルメットです。ダイヤル方式でサイズ調整が可能なので、手早くフィットさせることができます。ハードシェルでありながら、かぶった感じは重さを感じさせません。迷っているのであればこれで間違いありません。

BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ベクター

サイズ:S/M(53-59cm)、M/L(58-63cm)
重量:230g(S/M)、240g(M/L)

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軽量性と機能性を兼ね備えたモデル

前後に8つの大型ベンチレーターを備えており、優れた通気性を発揮します。S/Mサイズで230gと超軽量です。ラチェット式アジャスターで素早くサイズ調整ができ便利です。

BLACKDAIMOND(ブラックダイヤモンド) ベイパー

サイズ:S/M(53-59cm)、M/L(58-63cm)
重量:186g(S/M)、199g(M/L)

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抜群の通気性と200gを切る超軽量!

大きく開いたベンチレーションが特徴です。通気性が良いので、暑がりな人にはぴったりのタイプです。大きめの作りなので、頭のサイズが大きい方はこれをお試しください。ヘルメットのサスペンションを内側に収納することができるので、コンパクトさも兼ね揃えています。

Petzl(ペツル) ボレオ

重量:285g(S/M)、295g(M/L)
サイズ:48-58cm/53-61cm

SuperSportsXEBIOで見る楽天市場で見る

高い耐久性、保護性能のNEWモデル

ハイブリット構造により、コンパクトさと頭部の保護を両立し、前部、側部、後部からの衝撃に対する高い保護性能を有しています。通気孔を大きくとることにより、あらゆるアクティビティで高い快適性を発揮します。

PETZL(ペツル) エリア

重 量:285g
サイズ:50-58cm

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耐久性、快適性が高い女性用モデル

ウィメンズ用としてデザイン・開発されたヘルメットです。革新的なオメガヘッドバンドシステムにより、髪を束ねている状態での着脱が簡単です。このシステムには、新しいヘッドバンドとウェビングの調節機能も含まれています。頭部の形状に合わせて正確な調節が可能です。

EDELRID(エーデルリッド) マディーロ

重量:約380g
サイズ:フリー(頭囲52-62cm)

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人気の折りたためるヘルメット

後頭部と側頭部のジョイント部分のラチェットを外して、側頭部をずらせば後頭部に収納できるようになっています。重さこそ380gありますが、ザックに収納できるのは大きなポイントです。折りたたみ式ですがUIAA規格をクリアーしているので安全性も保証されています。

PETZL(ペツル) ピチュ

重量:約310g
サイズ:48-54cm

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子供用ヘルメット

子供用のクライミング及びサイクリング用ヘルメットです。軽量かつ快適で、耐久性に優れています。ヘッドバンドの高さ、サイズ、あご紐の調節が可能で、高いフィット感が得られます。

CAMP(カンプ) アーマー

重量:355g
サイズ:54-60cm

SuperSportsXEBIOで見る楽天市場で見る

豊富なカラーバリエーションで人気

抜群のフィット感と、カラフルなバリエーションは幅広い人達から支持されています。サーモプラスティックの本体には通気性を良くする為のベンチレーションがサイドに施され、後部のアジャストシステムでサイズ調整可能です。

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自作ヘルメットホルダーを作ってみよう

ヘルメットをザックにむき出しに吊るしてぶらぶらと揺らして歩くのはおすすめしません。

歩いている時に外付けにしているヘルメットに枝がひっかかり、体重がとられて転倒する危険があるからです。これはとても危険です。

ヘルメットはできるだけザックの中にいれて持ち運ぶことをおすすめします。

とはいえ、持っているザックの容量が足りなくて、どうしてもヘルメットを中に入れることができないという時は、ザックに吊るしていくことになりますが、せめてブラブラと動かないようにしましょう。

そのために、ヘルメットホルダーというものが市販で発売されているのですが、ヘルメットと同時に揃えられないという方は、自作してみてはいかがでしょうか。

自作ヘルメットホルダー作りに必要な材料

できるだけ安価で作りたいので、100円ショップにあるもので揃えたいと思います。

・自転車の前のカゴに付ける荷物用のネット(20cm×20cm)。

・キーホルダーなどに使われる小さいカラビナ(4個)。

作り方の手順

1.作り方は簡単です。自転車用のネットの四隅についているフックをペンチで曲げて輪っかの状態にします。

2.作った輪にカラビナを通します。これだけでヘルメットホルダーは出来上がりです。

3.これを、登山に持っていくザックに取り付けるだけです。

ザックにより違いますが、アクセサリを取り付けられるループのようなものや、コンプレッションベルトがありますので、そこに上手くカラビナを取り付けて、ネットの内側にヘルメットを挟み込んで固定します。

編集部からヒトコト

知り合いの山岳ガイドさんのエピソードなのですが、あるテレビ番組の山岳ガイドをすることになり、タレントさんを連れて登山をしたそうです。

その山はヘルメットの装着が奨励されている山なので、ヘルメットの装着をお願いしたところ、タレントさんに格好悪いからと断られたそうなのです。

しかし、ガイドさんは、そのテレビ番組を見た人が、ヘルメットを装着せずにその高い山を登って重大な事故が増えてはいけないからと説得をして、なんとかヘルメットを装着してもらい撮影を終えたということでした。

私もその話を聞くまでは、ヘルメットはちょっと格好悪いなと思っていたのですが、そんな次元の問題ではなく、ヘルメットの装着は命に関わることなのだと考えを改めました。

どうかみなさんも、ヘルメットの装着が奨励されている山に登る時は、ヘルメットの準備をして登山に行くようにしてくださいね。

ヘルメットを装着しているほうが、登山の経験が相当ある登山家に見えて格好いいですよ!安全で楽しい登山をしてきてください!

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