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ボルダリング初心者必見! 服装や得られる効果を一挙紹介

2016年02月18日
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ボルダリングとは、壁にある凹凸に手や足をかけながら目標地点まで登るという競技。最近は、ボルダリングジムも増えてきて、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

興味はあるし、やってみたい! だけどなんだかイメージしにくい・・・。そんな方が気になる、ボルダリングのルール・魅力・メリットなどを、渋谷のボルダリングジム「Rock&Wall」上野インストラクターにうかがいました。


    目次
    1. ボルダリングってそもそも何? どんなルール?
    2. ボルダリングは子ども、女性、高齢者も楽しめる!
    3. ボルダリングはシェイプアップにも最適なスポーツ
    4. まるでパズルゲーム 頭脳で攻略するボルダリング
    5. ボルダリングに必要なグッズは?
    6. 「爪は短く」が◎
    7. ボルダリングの適性年齢
    8. 子どもにボルダリングをさせるときの注意点
    9. ボルダリングジムへ行ってみよう!

ボルダリングってそもそも何? どんなルール?

ボルダリングと聞いて、カラフルな壁を登っていくものを想像する人も少なくないと思います。これは巨岩を登ることを目的としたフリークライミングのアクティビティを競技化したものです。

ボルダリングのクライミングウォールは基本的には屋内に設置されていることが多く、大自然の中に行かなくても、気軽にクライミングを楽しめるのが特徴です。

クライミングウォールにたくさんついている凸凹は「ホールド」と呼びます。クライマーは指定された課題のホールドのみを使ってクライミングウォールを登っていきます。選択する課題によって難易度が変わるので、初心者から玄人まで自分のレベルにあった課題で楽しむことができるのが特徴です。

ボルダリングは子ども、女性、高齢者も楽しめる!

ボルダリングをはじめとした、クライミングをしている人の体型をあなたはどうイメージしますか? 肩幅が広かったり、腕が太かったり・・・上半身に筋肉がつくという印象を持っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、実はボルダリングのクライマーは細マッチョが多いのです! 世界レベルで活躍するボルダリングのクライマーたちは、一般の人に比べれば筋肉隆々ですが、それでも他競技のアスリートに比べれば細身。筋肉量が多すぎると体重が重くなるので、クライミングが大変になるとか。実はクライミングで一番重要なのは力ではなく、「どれだけ力を使わずに登れるか」ということなのです。つまりボルダリングは、非力な女性や、子ども、高齢者でも、自分のレベルにあった課題を選択し、楽しむことができるんです。

ボルダリングはシェイプアップにも最適なスポーツ

ボルダリングはシェイプアップを目指す人にとっても、おすすめの競技です。理由として挙げられるのが、コアマッスル(体幹、インナーマッスル)が自然と鍛えられるということ。

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「ボルダリングの特徴は、腰の位置や重心をうまく移動させるイメージで次のポイントに移り、力をできるだけ使わずに目標ポイントまで登ることです。重心を意識して登っていくので、体はバランスを取ろうと自然とコアマッスルを使っています。コアマッスルが鍛えられることで、常に体の中から脂肪燃焼が行われる体に変化していくんです」(上野さん)

上野さんは「ボルダリングを週一回、コンスタントに一カ月間行えば、体は引き締まります。さすがに劇的な変化ということではないですが、ボルダリングを始めてから太るという人はいないですね」と続けます。

体の深部にあるコアマッスルを使っているので、外側の筋肉にはあまり影響しません。難易度が上がっていけば腕や肩に負荷がかかるため、多少筋肉がついてきますが、メインで使うのはあくまでもコアマッスル。「体は鍛えたいけど、マッチョな見た目にはなりたくない」という人にも安心です。

まるでパズルゲーム 頭脳で攻略するボルダリング

クライミングウォールを力を使わずに登るために何より重要なのは、足の置き場。その置き方を決めるのは、自分自身です。
スタート、ゴールのホールドは決まっていますが、ゴールまでの道のりは、指定されたホールドの色を守れば自由。

どのように足をかけよう、どこに手を置こう・・・うまく重心を移動するために、頭を使って競技を進めていきます。それぞれの体の使い方にあったコースは無限大です。

「パズルゲームみたいと表現する人が多いですね。謎解きを実際に体を使ってやっている感じです」と上野さん。また体を動かしながら頭を使うことは、脳の衰退、発達にも大きく影響するとか。

「高齢者のクライマーでボケているという人は聞かないですね。ボルダリングなんか自分には無理・・・と思うご年配の方も多いかもしれませんが、Rock & Wallのオーナーは50歳を過ぎてから競技を始めています。本当に年齢関係なくできるので、ぜひチャレンジしてみてほしいです」(上野さん)。

ボルダリングは高齢者だけでなく子どもの発育にもいい影響を与えます。上野さんは「体の使い方を覚えること、体をどのように動かそうかと想像することは、子どもにとっても重要な能力です。体を動かしながら頭を同時に動かすことで、思考能力の向上につながります」と話します。

ボルダリングに必要なグッズは?

ボルダリングがとても魅力的ということはわかっていただけたでしょうか。次にボルダリングをはじめるにあたって必要な装備品をご紹介していきます。ボルダリングにどうしても必要なグッズは以下の通り。

・動きやすい服装の上下
・クライミングシューズ
・チョークバッグ

クライミングシューズとチョークバッグはだいたいの場合は施設にてレンタルができるので、初めのうちは借りればいいと思います。なので、事前に準備する必要があるものは「動きやすい服装の上下」のみ。短パンにTシャツなどのラフな格好がおすすめです。足を開いたり、腕を上げたりすることを考慮して選ぶといいかもしれません。

選ぶポイントですが、Tシャツは本当になんでも良いです。動きやすければOK。初心者の間はホールドで足を擦ってキズを作ってしまうこともあるので、7分丈パンツかハーフパンツの下にレギンスを履くことをおすすめします。

必要なのは上下の服だけ!便利な7分丈パンツおすすめ5選

7分丈パンツはボルダリングで大活躍。一つ持っておくといいかも知れません。おすすめのパンツをご紹介します。

YJ.GWL クライマーパンツ(Men’s)

サイズ:M~XXXL
カラー:4色

立体裁断の採用により、足が動かしやすい7分丈パンツ。汗で濡れてもすぐ乾く、速乾素材。通気性が良く、蒸れやすい室内スポーツにぴったりです。XXXLまである幅広いサイズ展開。カラーはカーキの他、ブルー、グレー、グリーンの全4色で展開しています。

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Makino(マキノ) クロップドパンツ(Unisex)

サイズ:S~XXL
カラー:男女各4色

リーズナブルな価格と履き心地が魅力のクロップドパンツです。ストレッチ素材とゴムウエストで動きやすく、足上げもなんなく可能です。男女ともにサイズ展開があり、それぞれでカラーが異なります。メンズはアースカラーを中心とした4色。レディースにはブルーやバイオレットなど鮮やかな色が多く採用されています。

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Makino(マキノ) ショートパンツ ストレッチ(Unisex)

サイズ:S~XXL
カラー:男女各3色

独特のデザイン性が魅力の7分丈パンツ。男女ぞれぞれ3色で展開しています。人間工学に基づいたカッティングは、優れたフィット感を実現。伸縮性が高く、動きやすい仕様です。

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KRIFF MAYER(クリフメイヤー) クロップド クライミングパンツ(Men’s)

サイズ:S~XL
カラー:6色

アメリカンカジュアルブランド・クリフメイヤーの7分丈クライミングパンツです。伸縮性の高いストレッチ素材を採用することで、動きやすさは保ちつつも、スマートなシルエットを実現。オフホワイトやネイビーなどデイリーユースなカラーリングも魅力の一つです。

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ROKX(ロックス) COTTONWOOD CROPS(Men’s)

サイズ:XS~XL
カラー:11色

ロックスは有名クライミングブランド・グラミチの創設者、マイク・グラハム氏が『共生』をテーマに立ち上げたクライミングブランド。アウトドア愛好家が納得いくアイテム作りをコンセプトに数々のアイテムを展開しています。クライミングパンツは機能性の高さはもちろん、他にはない豊富なカラーバリエーションが魅力です。

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クライミングシューズはレンタルできる

次にクライミングシューズについてです。だいたいのボルダリングジムで貸出を行っているので、初心者の人や、たまに行く人は用意する必要はありません。

クライミングシューズは、必ず普段履いているシューズよりも1~2センチ小さいものを使用しましょう。

なぜかというと、小さなホールドに足をかけるとき、つま先とシューズの先端にすき間があると、うまく足が引っかからずに落ちてしまうおそれがあるからです。とは言っても、前述のとおりシューズのレンタルを行っているジムがほとんどなので、初心者の方は知識に留める程度でOKです。

チョークバッグも同じ

チョークバッグとは、よく体操選手がつけている滑り止めの粉を入れるものです。

Rock&Wallは無料でチョークバッグの貸し出しを行っているのですが、多くのジムはレンタル代がかかります。はじめはジムのものを借りて、挑戦してみるのが無難。コンスタントに通うようになったら買うのがいいのかもしれません。

ここまででわかったように、基本的にボルダリング初心者の人が用意するのは服だけ。ジムによっては服まで貸出をしているところもあるので、そういうところだと体一つで気軽に足を運ぶことができます。

「爪は短く」が◎

また、ボルダリングをするときには、爪を短くしておいたほうが良いでしょう。

「爪の長さは指の頭と同じぐらい、もしくは出ていない状態が理想的です。ネイルをされている女性が、ホールドをつかむときに折ってしまったり、デコレーションが取れてしまったりすることがよくあります。また、落下時に自分の体を爪でひっかいてしまって傷をつけてしまう可能性もあります。長かったら絶対できないというわけではないのですが、できれば切っておくことをおすすめします」(上野さん)。

ボルダリングの適性年齢

ボルダリングは、下は小学生から、上は60歳、70歳まで楽しめる、本当に幅の広い競技です。その中でも多いのは男女とも30代前半。上野さんによると「社会人としても落ち着いてきたから、少し運動がしたい。しかしジムに通ったけど続かない」という人が多いそうです。

フィットネスジムは、一人で黙々とメニューをこなしていきますが、ボルダリングは個人競技でありながら、まわりのお客さんとコミュニケーションを取りながら取り組めるのがうれしいポイント。

「トレーナーに教わるのはもちろんのこと、常連さんからアドバイスをもらいながらやっていくうちに、会話が生まれてきます。お客さんの中には自然と仲良くなって、プライベートでも遊ぶようになる人もいます」(上野さん)。

実はボルダリングジムに通っていたことがきっかけで、成立したカップルも多いのだとか。上野さんは「もちろん、ひとりで黙々とやる人もたまにいらっしゃいますが、基本的には声を掛け合いながらやるのがボルダリング。『もっとこちらのホールドから攻めたほうがいいのでは?』など、話すきっかけがたくさんあるので、男女の出会いが多いのも事実ですね」と笑顔を見せます。

子どもにボルダリングをさせるときの注意点

最近では公園やショッピングセンターに簡易的なクライミングウォールが設置されていることが多く、それがきっかけでボルダリングを始めるお子さんが多いそうです。子どもがやりたいといったらやらせてあげたいのが親の心。しかしボルダリングのことをまったく知らないという人は要注意です。

もちろん親がボルダリングをやったことがないからといって、子どもが取り組めないということはありませんが、「しっかりと子どもを見守ってほしい」と上野さんは話します。

「子どもはどうしてもはしゃぎがちです。マットを敷いて、落下時の安全対策はきちんとされていますが、それでも落ち方が変ではなかったのかなど確認してほしいです。また、他のお客さんの下にいると、その人が上から降りてきたときに接触してしまうかもしれません。スタッフも、気を付けてはいますが、お子さんだけでなく、他のお客さんにも対応しているので目を離すこともあります。親御さんにはしっかりと見守っておくことをお願いしたいです」(上野さん)

ボルダリングジムへ行ってみよう!

ここまで長く話しましたが、ボルダリングへのイメージが変わったのではないでしょうか?

興味を持った人は、チャレンジしてみましょう。

今回お話をうかがった、Rock&Wallは渋谷駅から歩いて10分ほどのところにあるボルダリングジムです。多くのボルダリング施設が、クライミングウォールのスペースを大きくとってあるのに対して、Rock&Wallではボルダリングジムとしては珍しく、休憩スペースが多くとってあるのも特徴。

さらにコーヒーは飲み放題!「ここでボルダリングを楽しんでほしいという気持ちは大前提で、それ以外にもリフレッシュしてもらえる場所にしたいと思っています。変な話、ここで仕事をしてもらうとか・・・。そうやってボルダリングがもっと、生活に身近なものになってほしいです」(上野さん)。
22:30まで営業しており、会社や学校帰りにも気軽に通えるボルダリングジムです。

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